レッツノートCF-RZ4の液晶が黄ばむ
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2012年9月26日(木)、パナソニックからレッツノートの秋冬モデル「CF-AX2」が発表されました。PCにもタブレットにもなる、そんなコンセプトのモデルです。タブレットになるために、なんと、液晶ディスプレーが360度回転します。故障しやすいんじゃないのと心配になりますが、タフで頑丈が売りのレッツノートだから、大丈夫なんだろうと思います。
現在使用している CF-SX1とその後に出た CF-SX2 そして、新しく発表された CF-AX2 の主要スペックを比較してみました。特に、ノートPCとして注目すべき点はないかなあという印象です。タブレットとして使うには重いし、重いのにバッテリー駆動時間は9時間位では月並みだなと思いました。
※仕様比較は(http://panasonic.jp/pc/products/lineup/)にて簡単に行うことができます。なお、本題とは関係ありませんが、試していただくと、↓に掲載した表は、画像的に切った貼ったされているのがお分かりになると思います(笑)。
さらっと仕様を見た時には、あまり魅力を感じず、レッツノートには、もっとレッツノートらしい進化を遂げて欲しいなと呟いてみたのですが、もう少し細かに、どんなところが進化したのかを眺めていくと、さすが、レッツノートと思う点もあり、レッツラーとして、ココログに思うところを書いてみようと思った次第です。
◯ コンバーチブルタブレット
液晶ディスプレーを360度回転させるために独自設計の頑丈な2軸ヒンジを採用。使用したい角度で固定できるそうです。さらに、ノートパソコンとタブレットとの切り替え時に誤操作を防ぐホールドボタン(キーボードとタッチパッドの操作をロック)やローテーションロックボタン(回転時に縦横が意図せず切り替わるのを防ぐ)を設けています。
◯ バッテリー関係
面白いと思ったのは、電源を入れたままバッテリーを交換できるホットスワップ機能に対応したことです。予備バッテリーを持っていれば、動作させたまま交換が可能です。これは、本体内部に一定のバッテリーを持たせたことで実現しているんですね。
また、ユーティリティ関係では、ピークシフト制御ユーティリティ(電力需要がピークの時間帯は自動的にバッテリー駆動に切り替わり、それ以外の時にバッテリーを充電します)はスルーして、以前から搭載されているエコノミーモード(バッテリー充電量を約80%に制限することでバッテリーの耐久期間を約1.5倍にする)は良いですね。私は使っていないのですが、CF-SX1になって日頃の運用ではバッテリー駆動時間に余裕があるので、エコノミーモードを使った方がバッテリー買い替えまでの期間が長くなって良いのだと思います。使うべきですね。
◯ デザイン、インターフェースに関して
円形のホイールパッドに馴染んできたんだけど、タッチパッドが角型になりました。使い勝手はどうなんだろう? 触って確認してみたいところです。気になっていたSDカードスロットはSX1に比べて少し手前に移動しましたね。USBポートは3個(USB3.0×2、USB2.0×1)から2個(USB3.0)と1個減っています。その一方で、USBポートを使ってスマフォの充電などを行う場合、1ポートに関しては、0.9A出力から1.5A出力にアップして、ACアダプタからと同じ時間で充電できると書かれています(従来は遅かったのかと今気づく)。
◯ 少し気になるのが
USBバスパワーで駆動でき、ポケットに入れて持ち歩けるコンパクトサイズのビューアーです。どんな使い勝手なんだろう?
◯ その他
タブレットの機能を持つということで、センサー類は、照度センサー 、地磁気センサー、ジャイロセンサー、加速度センサーを搭載していますね。もしかして、スピーカーはステレオになったかしら?と思いましたが、モノラルのまんまですね。ヘッドホンで聞けやということなのでしょう。
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レッツノート CF-SX1 を購入して1週間後に、使用感(↓)を書きました。
https://mujina.txt-nifty.com/shintsu/2012/04/cf-sx1-6b69.html
その中でも、少し書きましたが、写真付きで書き足してみます。
★ SDカードスロットの位置が良くない。
私は、デジカメのSDカードを抜き差しする((写真を取り込む)機会が多いです。自宅で使う場合は、電源コードを使用していることが多いので、SDカードの抜き差しに電源コードが邪魔になります。オフィスなどであれば、電源コードを背後から持ってくれば良いのでしょうが、居間のテーブルで使用するので、それは出来ません。
加えて、SDスロットの手前側にはUSB(2.0)のポートがあります。この写真では、たまたま無刻印キーボードのUSBケーブルがささっていますが、モバイル使用時は、ここに、DTIハイブリッドモバイルプランのUSB端末がささっています。左側にUSBポート(3.0)が2つあるので、そちらに挿せば良さそうですが、新幹線の窓側席(左側が壁面)に座ることもあり、左側にはさすと干渉する場合があるので使いません。
本題から外れるけど、↑の写真でスピーカーの穴が見えます。この場所に付けるなら、左側の同じ位置にもスピーカーを付けてステレオ再生可能にして欲しかったです。音質にこだわるものではありませんが、今時、モノラルスピーカーというのは、いかがなものでしょう。
話を戻して、私の使用状況が特殊なのかもしれませんが、SDカードスロットは、手前側にあると良かったと思います。例えば、無線LANのスイッチとヘッドホン端子の間とか。
★ ACアダプタについて
さらに、ACアダプタについても一言、レッツノート側のプラグとACアダプタ間のケーブルが、微妙に短いんです。結果として、ボックス部分が宙ぶらりんになってしまいます。せめて、あと20cmぐらい長くしてくれたら良かったと思います。
レッツノートSX1には、2種類のACアダプタが付属しておりますが、それなら、長さの異なるケーブルを2種類付けて欲しかったです。
★ DVDドライブについて
レッツノートにしては薄い筐体に実装しており、日頃、あまり使うこともないので、文句を言うつもりはありません。
ただ、メディアの出し入れは、やや、気をつかいます。特に、外す時、記録面をこすって傷つけたりしないかと心配になります。記録面はコーティング層で保護されているので、本体で少し擦ったぐらいでは、影響はないと思いますけど。
※番外編
見えの問題
https://mujina.txt-nifty.com/shintsu/2012/07/post-8b95.html
猫に好かれる
https://mujina.txt-nifty.com/shintsu/cat129955/index.html
以上
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Outlook.com のサービスが開始されたというので使ってみることにしました。ブラウザChromeで『outlook.com』で検索するとオープニング画面が表示されました。
アカウントの登録を済ませ、早速、テストメールを送信することにしました。と、迷惑メール防止に協力してくださいということで、私の苦手な、変形表示されている文字の入力を促されます。案の定、失敗を何度も繰り返し、遂には、ブロックされてしまいました。
ブロック状態を解除するには、携帯メールアドレスを設定して(携帯以外のメールアドレスはNGです)、そこに送信されれたセキュリティコードを入力することが必要です。
こんなことをしているうちに、パスワードを変更する必要がありますということで、せっかく設定したパスワードの変更を余儀なくされてしまいました。
気を取り直して再送信です。@niftyのメールアドレスに送信してみます。携帯のメールアドレスを設定したからでしょうか、今度の送信では、迷惑メールの防止に協力してくださいが出ませんでした。すんなり送信できた。
メール以外に、People、カレンダー、skydriveのメニューがあります。Pepleは、outlook.comのメールアドレスと関連付けることで、twitterやfacebookの知り合いを登録したり、情報を表示させたりができるようです。
Skydriveは、ネット上のストレージです。7GBと容量が表示されています。個人フォルダの他に共有フォルダなどが設定できるようです。Office系では、Word、EXCEL、Powepontのネットアプリでファイルの作成や更新ができるようです。EXCELを開いてみた。
ExcelとPowerpointのファイルが保存されましたね。
まあ、ざっとかんな感じです。迷惑メール防止機能で、挫けそうになりましたが、その後は、大丈夫でした。早めの登録により、@niftyで使用しているメールアドレスと@の前を同じに設定することができました。ちゃんちゃん。
Skydrive のような機能は、@niftyにも古くからありましたが、今度は使ってみようかな。Office系のアプリケーションは、パソコンに入っているので特に重宝とは思いませんが、共有ドライブ上で、複数の人間でファイルの更新、参照ができて便利かもしれませんね。
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私にとって、レッツノート6代目となる「CF-SX1GEADR(2012年春モデル)」が、2012年4月21日(土)に届きました。1週間経ちましたので、使用感などをレポートしようと思います。
CF-SX1が届いた日は体調が最悪でした。4月15日(日)に左足ふくらはぎを肉離れして足を引きずって歩いている上に、17日(火)から今シーズン初の風邪っぴきがこじれて咳がひどくなり通院した日でした。お天気は良かったのですが、体調不良で外を出歩けないこともあり、CF-SX1の環境構築に専念できました。翌22日(日)の通勤日記から、CF-SX1で更新しています。
(左:XF-R7、右:CF-SX1)
★レポート
①驚いたこと
パッケージを開けて驚くのは、バッテリーが2種類(標準バッテリーLと軽量バッテリーS)入っていることです。ACアダプタも2種です。ACアダプタの中央にあるパーツは、ACアダプタ本体のACプラグ側のコードを外してセットする折りたたみ式ACプラグです。電源環境に応じてACアダプタ周りをすっきりさせることができるかもしれません。でもコードがもう少し長くても良いかなと思った私です。加えて、せっかく、ACアダプタが2個もついているけど、バッテリーを本体にセットしないと充電できないのが惜しいですね。ACアダプタとバッテリーパックを直結して充電できたら、めっちゃ使い勝手が良いと思うんだけど。
②スペックについて
・性能(CPU、メモリ)
Corei5-2540M vPro(2.6GHz)、4GB ⇒最新モデルなので気にせず
・画面(サイズ、解像度)
12.1型ワイド(16:9)、HD+(1600×900ドット) ⇒Rの10.4型では目に辛くなってきたので12型以上が条件でした。ワイドは必須ではないけど、16:9の写真を撮影することが多いので良いかも。
・重量
約1.39kg(バッテリーL)、1.18kg(バッテリーS) ⇒ スーパーマルチドライブ内蔵と思えば軽いです。
・サイズ
W295mm、D216.2(バッテリーL)/197.5mm(バッテリーS)、H25.4mm(最厚部31.5mm)。画面サイズアップなので幅が大きくなるのは当然、Rシリーズは小さい(W229mm)んだけど厚み(29.4~42.5mm)があったので、薄くなって鞄に入りやすくなりました。
・バッテリー駆動時間
約16時間(バッテリーL)、約8時間(バッテリーS) ⇒ 使ってみてはこれからデータ取りしますが、公称値ですから、まあ、10時間(L)、5時間(S)ぐらいに考えておけば良いかと思います。いずれにしても、往復の東北新幹線(新白河-東京)の往復の車内での利用についてはバッテリーSでも余裕があると思います。
・タフさ
100kgf加圧振動試験や76cm落下試験などレッツノートの定評のあるところです。不幸にも歴代のレッツノートを裸で床に落としてしまったことがありますが、本体やデータの破損で困ったことはありませんでした。残念なのは、CF-S10まで謳っていた防滴キーボードではなくなったことです。万が一、キーボードに水をこぼしてしまった時の安心感が良かったんだけどなあ(残念)。細かなところでも、USBポートの耐久性、耐摩耗性能向上、体感温度を低減するパームレストシート、文字が消えにくいレーザー印刷キーボードなど実用シーンを考えての配慮が感じられます。
③購入前の確認について
店頭で実際に触ってフィーリングを確認することは大事だと思いますが、これまでの、レッツノートへの信頼感から今回は特に行いませんでした。10.4インチ画面のRシリーズから12.1インチワイド画面にかわりキーボード幅も変わりますので後は慣れかなと考えていました。少し気になったのはネットで見かけたファンの音が気になるという書き込みでしたが特に気になりませんね。外観は東京駅構内にディスプレイされているのをガラス越しに何度か眺めましたね。
④使用してみて
・全般的に
最新モデルでCPU性能も向上したし、メモリも2GB→4GBに増えたので、パフォーマンス的には満足です。
画面が10.4型→12.1型ワイドになりましたが、画素数も1028×768→1600×900に増えているので、フォントのサイズも調整して見やすい設定を模索しました。見やすくなりました。ワイド画面になってワイドの写真表示やレタッチがしやすくなりましたが、左右をフルに行き来する際に遠くなった感があります(これは慣れの問題でしょう)。
キーボードは。R1では窮屈感がありましたが、キーピッチが19mmに広がったので使い易いです。キートップは一回り小さく盛り上げてあり、左上、右下に角丸を付けた形状になっていて誤入力軽減に効果がありそうです。キーストロークもいい具合です。
右側面には、奥側からACアダプタ差し込み口、SDカードスロット、USBポート、LANとなっています。デジカメの画像取り込みにSDスロットを良く使うのと、モバイル時はUSBポートにDTIハイブリッドモバイルプランの端末を指す関係で、並び順が違ってたら、もっと良かったかな。SDスロットが最も手前に欲しかったです。次がUSBポート。ケーブルを繋ぐことになるLAN(ほとんど使わないけど)とACアダプタ差し込み口は奥が良いですね。USBポートは左側に2つあります。こちらはUSB3.0対応です。
スーパーマルチドライブは、機能的には問題ありませんが、操作性から言うと、ディスクの出し入れ時にディスクの記録面が本体に触れてしまいがちなのが惜しいところです。
当初気づかなかったのですが、Webカメラとマイクが搭載されています。レッツノートにも付けるんですね。Skypeなんかでビデオチャットしたい時には便利かも。Ustreamなどで映像配信したい用途まで考えると、180度反対側に回転できると、さらに良かったかな。
それから、モバイルで使用中の時に、CF-Rシリーズの時には、蓋を開いたまま(稼働させたまま)レッツノートを片手に持ち、もう片手に鞄を持って移動していたんだけど、CF-SX1でバッテリーL装着だと、手首にずっしりと重さが応えますね。
⑤ 使用感(Paart2)を追加でアップしました(↓)。
https://mujina.txt-nifty.com/shintsu/2012/09/cf-sx1-part2-da.html
昨日、Panasonicからアンケートが届きましたので、下記のように回答してみました。
★CF-SX1の環境構築内容
①初期設定
・バッテリー(L、S)、ACアダプタ(標準、ミニ)と各2種付属⇒バッテリー(L)と標準ACアダプタ接続して、電源ONしてから10分ほど待ち
※Windows 7 Professional のセットアップ画面表示⇒次へ
※ユーザー名、コンピューター名を入力⇒次へ
※パスワード、パスワードのヒントを入力⇒次へ
※マイクロソフトソフトとパナソニックのライセンス条項に同意をチェック⇒次へ
※コンピュータの保護とWindowsの機能の向上が自動的に行われるよう設定:推奨設定を使用しますをクリック
※日付と時刻の設定、デフォルトでOKだった⇒次へ
※初期設定を行なっていますの表示で15分ほどして自動的に再起動、Windows更新プログラムの構成に入る。
※ログイン画面⇒ログイン
※リカバリーディスクを作成(1回しか作成できない)。WIRELESSボタンをOFF、スタート→すべてのプログラム→Panasonic→リカバリーディスク作成ユーティリティをクリック。Windows 7 Professional 64bit、ディスク種類:DVD-R(ブランクディスクを枚使用)。ディスクイメージ作成に入る。ディスクセット→最高速X8で作成開始(#1~#3)、結構時間がかかった。
②無線LAN設定 ⇒ すんなり
③モバイル接続環境 ⇒ すんなり
・DTIハイブリッドモバイルプラン
④セキュリティソフト ⇒ すんなり
・Kingsoft Internet Security 2012 (無償)
⑤ブラウザ、ブックマーク、日本語FEP
・ Chrome、Google日本語入力
・Googleにログインしたらブックマークが引き継がれていました。楽だったけど少し怖いかも。
⑥オフィスソフト
・Microsoft Office 2007 Professional
⑦デジカメソフト
・Cybershot DSC-HX5V付属ソフト⇒PlayMemories Homeにアップデート
⑧画像処理ソフト
・Photoshop Elements 9
※既に2台(上限)にインストール済みだったのでCF-R7のライセンスを解除
⑨フォトシネマ「Life*3」
・既に2台(上限)にインストール済みだったのでCF-R7のライセンスを解除
・QuickTime7.62.14.0がインストールされたが、7.7.1にアップデート
※過去に購入していたPro版のライセンスコードを設定したら認識された。
⑩HTMLエディタ
・Style Note 4.14
※2012/1/9付けで新バージョン開発中とのコメントを発見、今後が楽しみ
⑪FTPクライアント
・WS_FTP Limited Edition (無償)を使っていたけど、FFTP v.198eに変更(窓の杜)
⑫メーラー
・CF-R7のメール環境をWindowsメールからWindows Live メールにアップデート
・CF-SX1にWindows Liveメーラーがインストールされていたが最新でなかったのでアップデート
・CF-R7のメール、アカウント情報をエクスポートして、CF-SX1へインポート
※フォルダ分けだとうまく移行できないので受信フォルダに全てコピペしてから作業
⑬ドキュメント
ドキュメント、ピクチャー、ミュージックなど
※USB3対応メモリが活躍
★レッツノート使用歴
①AL-N2(1997年7月)
・12月から始める新幹線通勤のお供に選定、光学式トラックボールにベタ惚れ
・「W98SEアップデート顛末」、「瀕死のノートパソコン」なる事件もありました。
②CF-B5V(2000年7月)
・4月から本社勤務となりモデルチェンジ、引き続き、光学式トラックビールボールモデル
③CF-R1(2002年5月)
・トラックボールが非主流となりやむなく1kgを切る軽量モバイルRシリーズに転向
④CF-R3(2004年11月)
・Rシリーズ(3年保証のビジネスモデル)
・「マイレッツ倶楽部3周年記念パーティー」で全面防滴キーボードに感動
・「レッツ燃ゆ」→「ウルトラマンなみ」→「帰ってきた」なんていう事件もありました。
⑤CF-R7(2009年4月)
・大学生になる息子に選定した型落ちモデル、愛妻の薦めで同じものゲット
⑥CF-SX1(2012年4月)
・液晶の部分故障、発熱、能力低下、目がしんどい等から新台購入を決意
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2ヶ月ほど前に「mixiプレミアム解約への道」(↓)という記事を書きましたが、当時、あてにしたところは今ひとつ期待にこたえてくれるものではありませんでした。そのまま頓挫するかに思えましたが、今朝ほど、ちらちらっと検索したら、ドンピシャ!というか、期待を越えるソフトウェアに出会うことができました。
https://mujina.txt-nifty.com/shintsu/2011/09/mixi-2a89.html
それが、ダイアモンドアプリコット電話研究所の撤退!mixi です。
http://www.nda.co.jp/memo/tmixi/
インストールは簡単、操作も簡単です。
まずは、日記のバックアップを行います。日記リストを取得すると、2005年4月から書き始めた日記の件数は3595件ありました。バックアップを行なってみたところ、約2時間ほどで無事に終了しました。
バックアップしたフォルダにHTMLファイルが生成されているのでクリックしてみると、日付とタイトルが新しいものから順番に並んでいます。
コピペでEXCELに貼りつけて整形してみました。検索のみならず、閲覧、統計処理なども出来そうです。
で、日記を開いてみましょう。2005年4月6日の日記は、mixi会員が50万人突破という内容でした。バックアップされた内容からの表示ですが、まるで、直接mixiにアクセスしているように表示されます。コメント欄もしっかり付いています。これはイイ!
続けて、メッセージのバックアップを行なっています。こちらは、送受信あわせて3101件でした。メッセージだけなので、さくさく終了するのかと思ったら、やはり件数で時間がかかるようですね。↓な感じになります。
後は、フォトアルバムのバックアップを行います。コミュニティのバックアップ機能までありますね。
それから、バックアップ中に外出した際、レッツ君がレジュームモードに入っていました。帰宅してから、パワー入れて、ログインしてみると、無事に処理を再開してくれました。素晴らしい。
遂に、プレミアムを解約することができます。万歳!
通勤日記の方にも少し書かせていただきました。
http://shinkansen.la.coocan.jp/1111top.htm#1126
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iPad2発売のニュースやSONY tabletの話題も出ておりますが、キーボードを打つのが大好きな私は、やっぱりノートPC派です。最近、ネットブックとノートPCの境界がよくわからなくなっています。
さて、毎日、持ち歩いている let's note CF-R7 (Panasonic) の重量を量ってみる。
930g ・・・ この軽さが気にっている。
バッテリー駆動時間の長さも let's note シリーズ全体の魅力です。
惜しむらくは、この前に使っていた CF-R3が9時間なのに、CF-R7は7.5時間(△1.5時間)にスペックダウンしたことです。この1.5時間の差は意外にあります。
私がレッツノートを持ち歩いて使用するのは、ほぼ、往復の新幹線車内(東京-新白河間)ということになります。多少長く見積もって、往復3時間になります。
CF-R3だと往復の新幹線車内で充電なしで使えていました。CF-R7も当初は使えておりましたが、バッテリーもへたってきましたので、現在は、ACアダプタを持参して、帰る前に充電を済ませて乗り込むことになります。
充電自体は、大したことはありませんが、CF-R3なら1日1回の充電で済み、CF-R7だと1日2回の充電が必要ということになると、バッテリーの寿命(繰り返し充電回数の制約)に影響してきます。
さらに、持参するACアダプタは小ぶりではありますが、210g あります。 本体の930gと合わせて 1,140gになります。
そして、たまに、DVD鑑賞などしたい場合は、DVDドライブを持参するわけですが、この重量は360gあります。本体+ACアダプタ+DVDドライブ=930+210+360=1,500gとなります。
DVDドライブはたまにしか使わないので分離できた方が良いと思っていました。でも、たまに持ち歩いてみて、新幹線のトレイに置いてみると、レッツノートもDVDドラムも小ぶりとは言え、両方を並べると結構じゃまくさい感があります。
それならば、CF-S10 というのも良いのかなと思えてきました。
◯重量は DVDドライブ内蔵で 1,340g です。
◯バッテリー駆動時間は 約16.5時間です。
◯画面は 12.1型WXGA(1280×800ドット)です。
CF-R7 は 10.4型XGA(1024×768ドット)でコンパクトなのが良いのですが、そろそろ目もしんどくなってきたし、少しでも大きめの画面の方が良いかなと思えてきました。
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mixiに怒られました。
下記のメッセージを表示してアクセスができません。
間隔を空けない連続的なページの遷移・更新を頻繁におこなわれていることが
見受けられましたので、一時的に操作を停止させていただきます。申し訳ございま
せんが、しばらくの間お待ちください。
思い当たるフシはあります。
今朝、新幹線車内で日記を更新した際に、これまでの日記の中で猫の名前「リッキー」、「ティム」、及び、「娘」、「息子」、「愛妻」を何回使ったかを数えたのです。
日記の検索機能を使って上記キーワードを入れてヒットした結果が多ページに渡り表示されるので、次ページをクリックしながら最終ページまで送って総件数をチェック、これをやったんです。
その結果、夕方の今頃になって、上記のお叱りとは・・・
ちなみに、使った回数のカウント結果ですが
リッキー:169回、ティム:121回、娘:485回、息子:367回、愛妻:537回 でした。
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パナソニックからレッツノートJシリーズが発表されました。
http://panasonic.jp/pc/products/j9/
レッツノートの赤外線検知式トラックボールに惚れ込んでいたのも遠い昔、搭載モデルが消滅した後、1kgを切る軽さに妥協して、レッツノートRシリーズを3代(R1→R3→R7:現行機)に渡り使って来ました。
RシリーズはR9でピリオドを打ちました。そして、発表されたのがJシリーズです。これまでの無骨なイメージから他社並みに幾らかオシャレになったのかな? オヤジ世代のユーザーが多かったけれど、今回は、30代女性をターゲットにしているそうです。我が家の愛猫ティムも興味しんしんです。♂猫ですけどね。
パフォーマンス的に興味があるのはハイパフォーマンスモデル(実勢価格18万円程度)ですが、バッテリー駆動時間とパフォーマンスに若干目をつぶれば12万円程度で買えるスタンダードモデルもあります。レッツノートは良いけれど高いなあという方には少し敷居が低くなりましたね。
この先はハイパフォーマンスモデルに関して見ていきたいと思います。
これまでは、バッテリー駆動時間を長くするために低電圧版のCPUが採用されてきましたが、Jシリーズでは通常電圧版で処理性能向上を図っています。
それでいてバッテリー駆動時間12時間と嬉しい仕様です。R3で9時間駆動を実現しましたが、R7では7.5時間と短くなりました。9時間と7.5時間、私にとっては、新白河-東京の往復の新幹線車内でフルに使っても余裕があるか、帰りの宇都宮~那須塩原辺りで息切れしてしまうかぐらいの差があります。R9にいたっては7時間ですから、そろそろ行き詰っていたのだろうと思います。
失われたものは防滴性能、スペックダウンしたのは堅牢性、耐圧や落下に対するタフさが失われました。専用のジャケットを装着すれば、R9同等の堅牢性ということですが、ジャケット重量(215g)が上乗せされてしまいます。1kgを切る軽さが失われてしまいます。まあ、堅牢性についてはオーバースペックだったのかもしれませんので、ジャケット無しで持ち歩いても大きな問題はないだろうなと思います。キーボードに水をこぼしたことがある私としては万が一に備えて防滴性能は欲しかったですね(笑)。
インターフェース関連では、PCスロットが無くなりましたが特に困らないかな。それよりも、たまに不足するUSBポートが2→3に増えて左右に配置されたのは嬉しいです。使うか使わないかはさておきHDMI出力端子が着いたのでパソコンを液晶テレビにデジタルで接続して映したり動画を再生したりするには良いですね。
液晶がワイド液晶となり解像度がXGA(1024×768)からWXGA(1366×768)となったのは嬉しいけれど、R9と同じ10.1インチということで高さが従来より小さくなっています。つまりドットピッチが小さくなっているので、目がしんどいオヤジの私にとっては厳しい方向になりますね。フォントサイズをアップしないとダメだったりして。
キーボードのキーが高さ方向でやや縮んだようだけど、リーフ型キーボードと呼ぶキーボードでは、キートップの角にアールを付けたりして打ちやすくしたことで、誤入力がR9より10%減少とうたっています。
記憶装置は128GBのSSDです。クイックブートマネジャーが搭載され、設定すれば、約15秒で高速ブートできるとありますので、これは良いですね。起動を早くするためにだけレジュームやスタンバイ機能を使っていたケースなら、それが不要になりますね。
それから、些細なことだけど、軽量が売りだったRシリーズのACアダプタの重量が増えたのが残念です。
とまあ、Jシリーズのハイパフォーマンスモデルについての感想をまとめてみました。まあまあなんじゃないでしょうかね。
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