車内に乗客が居るのに降車終了のアナウンス!
昨日、折り返し20:24発Maxたにがわ号となる車両の入線。黄色い線の内側に下がって下さいのアナウンス、下がらない人が居て、黄色い線の内側に下がって下さいと絶叫アナウンス2回。ホームに並ぶ人達も何事かと辺りを見渡す。見送りや写真撮影で車両から離れない人達も注意されているけれど、危ないので本当に気をつけて欲しいものだ。
しかし、その後、私はヒヤッとする状況を目にした。4号車2階席の同じグループと思われる複数の家族連れが、降りる準備に手間取っている。小さなお子さんにリュックに荷物を片付けさせたり、折り畳んだベビーカーを手にしたり、見ていてもじれったくなる位、車内にとどまっている。清掃の方は待ちきれず車内に入る。そんな中、やっとこさ降車し始めたんだけど、まだ、デッキ部にお子さんと赤ちゃんを抱いたお母さんが残っている段階で「降車終了!ドアを締めて下さい!」のアナウンス。ええ、閉じ込められちゃうんじゃないのと思う中、ドアが閉まる気配、と、お子さんがすっと降り、続けて、お母さんが降りた直後にドアが閉まった。間一髪のタイミング、ドアに挟まれなくて本当に良かった。何をもって、降車終了と判断したの?その安全確認の不備に信頼が大きく揺らいだ瞬間。
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