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2014.06.21

大人の旅(2014年6月21日~24日)

◯2014年6月21日(土)

新白河発5時23分の東北線(上り)から大人の旅が始まる。Dsc07699

ホーム待合室で朝ごはんを食べたんだけど、あちこちに、ゴミが落ちていたので、拾ってゴミ箱へ捨てた。自分のゴミはちゃんと捨てるけど、落ちているゴミまで拾うことはあまりなかったけど、先日、力石寛夫さんのホスピタリティの話を聞いた影響かな。綺麗になって朝から気持ちが良い。
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では行って来ます。
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黒磯で宇都宮線に乗り換え、那須塩原で新幹線に乗換、7時20分に東京着。7時37分発の特急しおさい1号で銚子に向かいます。
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9時30分、銚子駅に到着。
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大漁旗のお出迎え
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利根川にかかる銚子大橋。なんか空気が違うね。九十九里の香りがする?
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銚子駅10時18分発のしおさい8号(乗ってきたやつ)で佐倉まで引き返す。調子に乗ってぶらぶら歩いていたら、しっかり汗をかいてしまった。講演会を終えて、早く、半袖短パン姿に着替えたい。
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DIC川村記念美術館。吉岡先生の日本の伝統色のお話を聞きに来た。
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植物染めのサンプル
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敷地内で採取されたくるみ、これでも染められるんだね。そして、レアなもの。
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講演の後は、敷地内を散策しながら、吉岡先生のお話を聞く。
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紫陽花の季節ですね。
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無料送迎バスで佐倉駅まで移動、本日3回目の特急しおさい号で東京へ。3回目にして車両が変わり、ちゃんとしたトレイがあったので、レッツノートが置きやすくなった。
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東京駅での乗り換え時間が十数分あったので、日本酒、焼き鳥、から揚げをゲット。どれも美味しくて、楽しくなってきた。
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◯2014年6月22日(日)

4時頃の弘前駅前。サークルKサンクスで、野菜ジュース、ゼリー飲料、スポーツドリンクなどを調達。ホテルに隣接している飲み屋さんは5時まで営業している。
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弘前駅の大きなりんごのオブジェ。りんごジュースは美味しかった。弘前駅6時50分発の大館行きに乗る。発車前に津軽蛇味線が流れるのはらしくって良いね。碇ヶ関まで21分間の乗車。車内には、たけのこマラソンに参加すると思しき人たちがちらほら見える。
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碇ヶ関中学校が会場。
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ハーフマラソンのコースレイアウトを確認。高低図を見て目が点になる。アップダウンが半端ない感じ。こんなコースだとは知らなかった。
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ゼッケン2226番。記念品のウェアに加えて、たけのこ汁引き換え券と近隣の温泉施設が利用できる券が付いている。
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着替え完了、解放されている中学校の体育館にて、しばし寛ぐ。昨日の日本酒、あるいは、締めのラーメンがいけなかったのか、トイレに駆け込むこと10回余り。スタートしてから、そんなことになったら大変だ。お腹よ静まれ。
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開会式には、ゆるキャラの皆さんも多数参上。挨拶をされている方含め複数の方の、平川市が、どうしても、白河市に聞こえてしまい一人うけていた。
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9時30分のスタートにあわせて、ぼちぼちと集まってきたランナーの皆さん。背後の中腹に道路が見えるけど、1km地点と書いてある。えっ、いきなり、あそこまで上るのか。

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スタートから上る上る、8km地点からは、こんな眺め。誰が、こんなコースを考えたんだろうか。上りはタフだったけど、凄い下りも多々あって、そこだけは、体重を活かして、復活の走りが出来た。でも、上りになると、反動がきつかった。
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前半のアップダウンは、何とか、歩かずに走ったものの、後半の上りになった辺りで、得意の歩きが入った。下りになると重力に助けられてへばる前の状態で走れた。アップダウンの影響は、こんなに大きいんだね。タイムは、2時間2分39秒。
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たけのこ汁をいただく。
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碇ヶ関駅を12時8分発の在来線で弘前へ戻る。絵になる風景。
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弘前駅で津軽弁「いがめし」とご褒美ビールをゲットして、リゾートしらかみ1号で青森へ移動。
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車窓の岩木山、お天気は良いものの雲がかかって、山頂付近は見えない。
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青森着。
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AUGA駐車場から14時発の酸ヶ湯温泉送迎バスで15時には酸ヶ湯温泉着。マイクロバスと大型バスでの送迎だったけど、先着のマイクロバスからいち早く降りてチェックインしたので、数分後には部屋に案内していただいた。
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あとは、温泉三昧。熱の湯と四分六分を交互に入るのを1セットとして、翌日までに約10回ほど湯に浸かり、心身ともにリフレッシュ。青森で調達した亀吉と和らぎ水をちびちびいただきながら、幸せな時間。大人の旅の中で、ハーフマラソンを走って、温泉でのんびり、そんな大人の旅も良いなあと思う。
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◯2014年6月23日(月)

8時50分発の送迎バスを待っているところ。今回、泊まった部屋は、左側の建物の1階部分に位置する3号館。建物自体が古い上に、東日本大震災もあって、やや傾いているらしい。そのうち、大改修となるようだけど、個人的には、この風情が消えてほしくない。
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9時48分頃に青森駅前着。ささっと走ったら、9時51分発のつがる4号に乗れた。このまま乗っていれば秋田、それもありかと思いつつ、結構、時間がかかるので断念して、新青森で降りる。
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だいぶ前に調べた時には、はやて号で八戸に向かうと、発車間際の東北EMOTIONを撮影できそうに思っていたんだけど、そんな新幹線は無かった。やむなく、10時39分発のはやぶさ16号で仙台を目指す。八戸&八食センターをパスする大人の旅は初かも・・・車窓の風景が眩しい。
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仙台駅。お座敷列車・華。
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仙山線・愛子(あやし)行き
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仙台駅13時01分発の仙山線快速で山形を目指す。車窓に山寺。
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山形着。左沢(あてらざわ)線・寒河江行き。
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山形駅
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山形駅前
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ヤマコーボウル(懐かしい)
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釣られるように入館しボウリング。スコアは、166-122-152-162でアベ150。
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いたるところで、さくらんぼ
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外観リニューアルが始まった山形新幹線の模型
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ディスティネーション山形
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予定より早い、つばさ148号で我が家に向かいます。郡山で乗り換えだけど。
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車販さんにお願いして、米沢駅から入る牛肉どまん中を調達。16時過ぎに、ようやっと遅めのランチ、ほかほかで美味しかった。
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明るいうちに我が家に帰りつき、まったり過ごす。愛妻が越後湯沢でゲットしてきた巻機(まきはた)純米吟醸をいただく(美味)。

我が家に戻ったので、愛妻は、これで大人の旅が終了すると思ったらしい。いやいや、明日も日帰りで行くよ! と言ったら、とことん4日間を満喫するんだねと笑われた。まあ、呆れているんだけど、そういう人だと思ってもらえているので、楽しんでらっしゃいと言ってもらえた(感謝)。

◯2014年6月24日(月)

最終日の行程を再度確認、目的地が目的地だけに、途中の行程の変更などは出来そうもない。乗り換えが多く、一部を除いて、乗り換え時間もそんなに余裕があるわけではないので、何かトラブルがあると、お家に帰れないかもしれない。
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新青森駅でお土産にかった、しじみ汁をいただく。
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いつも通勤で利用している、新白河駅を6時24分に発車する新幹線に乗車。平日に普段着で乗り込める気楽さがたまらなく幸せ。着替えも持っているし、幾ら汗をかいてもへっちゃらなのが嬉しい。今回の大人の旅、鉄路の移動距離は、1日目;1197km、2日目:77.2km、3日目:604.8km、4日目:1181.3kmで合計3060.3kmとなる。
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長岡駅から北越2号に乗車。
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車内販売は無かったけど、乗り換え時に、せっかくなので、コレを調達(300ml)。しかし、北越2号は、信じられないぐらいよく揺れて、船酔いならぬ、電車酔いしそうなぐらいだった。
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車窓に日本海
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大人の休日倶楽部パスエリアの端点である滑川(なめりかわ)駅で富山地方電鉄に乗り換え宇奈月温泉を目指す(1200円)。
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開業を控える北陸新幹線の黒部宇奈月温泉駅。Dsc08027

黒部峡谷鉄道・宇奈月駅まで徒歩200m
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ネットで予約していたトロッコ電車の乗車券&車両指定券を購入(往復3420円)。
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出発までの間に黒部川電気記念館を見学したり、3D模型やマルチメディア映像で黒部の電源開発の歴史などを理解することができます。
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白えび天丼でお腹を満たし(美味)
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足湯カフェ。足湯(無料)とあるので浸かってみる。湯の出口に近いせいか、やや熱め。
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トロッコ電車は狭軌(新幹線の半分幅)、機関車は2台連結で最大13両の客車を牽引できると室井滋さんが言っていた(車内で流れる説明のナレーション担当、富山県滑川市の出身だそうだ)。
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宇奈月駅を発車してすぐに新山彦橋は渡る、向こうに見えるのは山彦橋。平日で客が少ないこともあるんだろうけど、車両の割り振りはグループに対して1両、私は1両を占有だ。
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宇奈月駅~欅平駅までは約20km。冬期間は運行できない為、線路脇に冬期歩道というものが設置されており、四角い穴が開いているのは空気穴らしい。場所によっては、身をかがめて通る箇所もあるらしい。お仕事とは言え、全行程を6時間もかけて歩く人たちがいることに驚く。
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たまたま見えた冬期歩道の開口部(多分)。
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猿が対岸に渡れるよう、専用の吊り橋がかかている箇所があり、車窓に猿が見えた。慌ててシャッターを切ったので、1匹だけぼやけて写ったけど、赤ちゃん猿を背負った母猿など十匹弱を目撃。
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宇奈月ダム、黒部峡谷で一番新しく、排砂ゲートを設けているのが特徴だとか。
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ヨーロッパのお城のような外観の新柳河原発電所
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黒部万年雪
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欅平の河原展望台のそばに足湯がある。宇奈月で足湯に入ったし、利用可能な14時を過ぎていたので、撮影だけで終了。
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人喰岩、落石危険、立ち止まらずに通過せよと注意書きがあるので
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念の為、ヘルメットを着用。私だけだったな、被ったのは・・・
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日本秘湯を守る会の名剣温泉、日帰り入浴ができないかなと思ったけど、こちらも14時までということでタイムアウト。
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そんな訳で、時間を持て余し、帰りのトロッコ電車の時刻を変更して、予定より1時間程度早くに欅平を去ることになった。開放感があって景色も素晴らしく、楽しいトロッコ電車だけど、さすがに、往復乗ると飽きる。温泉で足をあげることができなかったので、トンネル内の占有車両で足を上げてみる。
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滑川駅で電車を待つ間に通過したはくたか(金沢行きかな)
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こちらも、はくたか
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懐かしいカラーリングの北越7号に乗り込む。長岡からMaxとき号に乗り換え、大宮から、当初予定していた終電の1本前の新幹線に乗り継ぐ予定だ。
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さよなら日本海
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大宮駅で乗り換え、後は、新白河駅で降りるだけだったが、目が覚めると、福島駅だった。そこからのリカバリーは以下の通り。行程図の最終日は、こうなった。
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