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2012.10.09

夢を感じる

※新幹線通勤日記とのダブルポストになります。

空気が澄み渡り清々しい朝です。肌寒さを感じる今日この頃、わが家も昨晩から羽毛ふとんにチェンジしました。新白河駅ホームで見かけるサラリーマンの方でも上着を着用しない方が10%を切りましたね。わが社のクールビズ期間は11月初旬まで、暑がりの私は最後までクールビズを全うするつもりです。

昨日のクリテリウム新庄大会・中学生の部では地元の石井洋輝君が見事に優勝しました。中学生と言っても1年生の彼が体力的には大きな差がある2年、3年生と競いあうわけですから、その中での勝利は立派です。これからの活躍がますます楽しみです。詳しくは、まこぼうさんのブログ「クリテリウム新庄大会」をご覧ください。レースの模様がユーチューブでアップされていますが、スタートダッシュで気分的に置いていかれた私です。オヤジも11月に向けて少し走らないといけません。1210091_2

てなわけで、日曜日と月曜日は少しだけ走りました。徐々に徐々に体を慣らしたいです。持久力はもとより瞬発力も最高スピードも最低レベルまで落ち込んでいるのを実感しました。年齢やぶくぶくと太った体もさることながら乗ってないんだから当たり前の結果です。秋も短いとおもわれるので、この良い時期に少しでも時間を設けて走りたいです。

CEATECで自転車バイクが話題になるというのも面白いです。昭和20年代に本田宗一郎さんが大ヒットさせた「バタバタ」を参考に長崎県の有安オートさんが電動バイクを開発しました。バタバタが走っているのを見たことはありませんが、中学生の頃に静止物としては見たことがあり、とっても興味深かったことを思い出しました。記憶が確かならば、後輪タイヤを駆動ローラーでサンドイッチする構造だったように思います(違ってるかもしれないけど)。有安オートさんの電動バイクは、前輪のインホイールモーターをリチウムイオン電池で駆動する方式になっていますね。 1210092

リチウムイオン電池と言えば、NECがEVやHV用の電池の容量を従来より3割以上アップさせる技術を開発しましたね。一般市販EVの走行距離200kmを260kmまで延ばすことができます。コストや寿命は同等、2年以内の実用化を目指すとしています。こういう技術の進展には夢を感じます。

夢を感じると言えば、京都大教授山中伸弥(50歳)がiPS細胞の功績が認められて日本人19人目となるノーベル賞の受賞が決まりました。「iPS細胞は新しい技術。仕事は終わっておらず、医学への本当の貢献をこれから実現させなければいけない」とコメントされたことも素晴らしいと思いました。祝意を伝える田中大臣のコメントも良かったと思います。

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