娘が彼氏を連れてきたら
4年前の今日(2011年10月19日)の通勤日記(http://shinkansen.la.coocan.jp/0710top.htm#1019)を眺めていたら、mixiで「娘が彼氏を連れてきたら」というタイトルで日記を書いていたことを思い出しました。読み返してみて懐かしかったので以下に転載することにしました。
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隣りから発車するMaxやまびこ号に、父と娘と思しき二人が乗り込むのを目にしました。父親と思しき男性は、購入したてのスキーを手にしていました(そんな季節なんですね)。長さからして、娘と思しきOL風の女性の為に買ったもののようです。微笑ましい光景でした。
先日、マイミクさんが、ある男の先生のことについて、書かれていました。その先生は、娘さんが連れてきた彼氏に対して、素敵なコトバを発したそうです。そんなことを思い返しながら、わが娘が彼氏を連れてきたら、自分は、どんな応対をするのだろうかと考えてみました。
幸か不幸か、まだ、そのような状況に遭遇してはおりません。でも、過去に遭遇していてもおかしくなかったはずだし、この先、いつ遭遇しても、ちっとも不思議なことではありません。今のうちにシミュレーションしておいて、実際の場面での応対を、後で比べてみるのも、面白いかもと思った次第です。
世の中には、いきなり、彼氏を殴り倒すなんて豪語する方もおりますが、実際に、そんなことはないでしょう。口をきかない、顔を合わせないというのもないと思います。信頼する娘が連れてきた彼氏ですからね、それなりに、迎えるのだと思います。
俺の話を聞けとか、飲め飲め、飲めば分かるなんていう、張り切りもないと思います。特別待遇で愛想良くすることもないと思います。もともと、愛想が良い方ではないので、無理をしたらボロが出ます。
まあ、平静に、大人としての応対をするのだと思います。とかなんとか言いながら、話す言葉が上ずったり、お茶をすすってむせたり、なにやら、ドジを踏みそうな予感もあります。平静になんて言いながら、動揺していたりしてね(笑)。
とかなんとか書いてみたけれど、娘の結婚式では、きっと笑顔で爽やかに、祝ってあげられる自信があります。とかなんとかを続けて使ってしまうあたり、ちょっと、怪しいですね(笑)。
遠い昔の我が身を振り返ってみれば、初めて連れて行かれた彼女の実家にて、彼女が母親が立つ台所に消えたタイミングで、彼女の父親から言われたんですよね。「こちらは、異存ありませんから」 って。突然の発言に驚いたのは私ばかりではなく、台所に居た、彼女も母親もそうだったらしい。
ある意味、プロポーズは、彼女の父親のフライングで、なされてしまったとも言えます。私が、彼女にプロポーズしたつもりでいたんだけど、そう考えると、彼女の父親から私がプロポーズされたのかもしれません(笑)。いやはや、凄いお父さんであります。
さて、来週は、無事に定年を迎えられたOさんの送別会があります。幹事さんの話によれば、同じ釜の飯を食った仲間たちが、50名前後集まるようです。さながら、同窓会のような趣きになりそうな予感です。思い出話に浸ってしまうのでしょうか。
Oさんと言えば、かつて、本人の口から聞いた話なんだけど、奥様やお嬢様と一緒にお風呂に入るのだそうです。娘さんが小さいなら、まだ分かりますが、当時、お嬢様は高校3年生だと聞いて、素晴らしい家族だなと思う以前に、少しひいてしまいました。
もしかすると、今も、ご一緒にお風呂に入られているのかもしれません。送別会の席で、スピーチを求められたら、その点に関しては、是非、聞いてみたいと思います。
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