その日のSPEEDIの計算結果
名前に似つかわしくなく公開がえらく遅れたSPEEDI、パニックを恐れて公開しなかったとは呆れる。
SPEEDIとは、文部科学省の緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステムのことだ。
http://www.nsc.go.jp/mext_speedi/index.html
----- 3月21日付けのasahi.comの記事(抜粋) ----
11日の地震発生約2時間後から、東京電力・福島第一原発について計算を始めた。
被曝予測データを原子力安全委員会に報告している。
原子力安全委員会事務局は「放射性物質の種類や量、放出時間などの推定が粗いので、避難などの判断材料としては使っていない。その状況なので軽々しく公表できない」と説明。
一方、長瀧重信・長崎大名誉教授(被曝医療)は「条件がそろわないと予測できないというのはおかしい。国は持っているデータをすべて公開することが大事だ。根拠をもとに住民と相談して、対応を決めるのが原則ではないか」と話している。
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ようやく公開された計算結果から3月15日の拡散予測図をピックアップしてみた。
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