「自分にごほうび」はいる
たまたま、ネットニュースを眺めていたら、「自分にごほうび」はいらないというタイトルが目に付き、クリックしてみました。平成働き女子のための処世術とあるので、私のようなオヤジは対象外なのでしょうが、自分にごほうび、目の前にニンジンをぶら下げる派の私としては無視できず取り上げてみました。
深澤真紀の平成働き女子のための処世術
処世術12・「自分にごほうび」はいらない
http://wol.nikkeibp.co.jp/article/column/20100528/107248/
本文を読んでみて、いろいろ気になるところはありますが、例えば
----- 以下、引用(開始) -----
さて、「自分にごほうび」といって、高価なバッグを買う人も珍しくないでしょう。
しかしよくみると、「手取り20万円のうち1週間がんばった仕事(つまり5万円分)なのに、10万円のごほうびを買っている」ことも少なくありません。
ごほうびなのに「赤字」なのですね。これでは本末転倒です。
----- 以下、引用(終了) -----
ごほうびも大小さまざま、お金のかかるものかからないものもあると思いますが・・・
ごほうびに高価なバッグを買うのも珍しくない
↓
1週間の頑張りで手取り5万円分の働きなのに10万円のご褒美で赤字
↓
本末転倒
という展開、はなから、自分にごほうびはいらない理由を裏付けるための事例なんですよね。
自分にごほうびって、何も1週間だけの働きに対して、与えるものでもないでしょう。一ヶ月かもしれないし、この一年間の頑張りに対してのごほうびかもしれない。そう考えたら、10万円でも決して高くない。要は、投資した額に対して、どれだけのリターン(満足感)が得られるかだと思う。
ごほうびによって、疲れが癒され、また、頑張ろうというモチベーションアップに繋がるなら、大いに結構だと思う。また、目の前にニンジンをぶら下げるのも同じ理由でありだと思う。
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