割引の代償
携帯電話割引プラン、中途解約違約金で訴訟
2010年6月16日(水)20時28分配信 読売新聞
http://news.nifty.com/cs/domestic/societydetail/yomiuri-20100616-01026/1.htm
このニュースについて書く前に、早朝散歩を楽しんできました。夏至が近いので4時10分頃でも、こんなに明るいです。酸素が細胞の隅々まで行きわtり心地いいですね。
さて、本題ですが、訴えの主張は以下のようになります。
1) 2年契約の割引プランで途中解約すると9975円の解約料が発生する
2) 死亡、海外滞在、電波不良の理由で解約しても解約料が発生する
他社への変更を防ぐための極めて不当な契約条項だとしています。
世の中、そんなものだよと思って甘んじて受け入れていることにも、オカシイと噛み付く人たちがいるんですね(拍手)。まあ、世の中には、解約料が発生する期間契約の割引ブランがごまんとあります。
私が、モバイルデータ通信で利用していたウィルコム(新つなぎ放題)も今春変更したイー・モバイル(にねんM)も上記同様、2年契約の割引プランですが、解約料は24000円です。1ヶ月経過毎に解約料は1000円減じられ、契約満了時でゼロになります。
基本料や通信料、通信機器費用など、何かしら割引をする場合、その割引分を契約期間の2年で取り返そうという算段なので、全て回収する前にやめるなら、未回収分を払ってもらうよという論法ですよね。
そういう意味では、割引なんかじゃないんですよね。その後の、料金体系の中で、割引分は全て回収されるのです。
それでも、初期投資をおさえたいというユーザーニーズがあり、その為に2年間契約や途中契約時の解約料発生もやむなしと受け入れているわけです。何か予期せぬ事態が発生て途中解約することになった場合のリスクも想定の上で、ということになるのかな。
ユーザーとしては、ペナルティが少ない方が良いですけど、投資みたいなものですよね。ハイリスクハイリターン、ローリスクローリターン、どれを選択するかは、あなた次第。
ちなみに、今春契約のイー・モバイルのプランが何だったか、咄嗟に思い出せませんでした。そんなわけで、自分のブログ記事を検索し、全てが判明しました。ウィルコムの解約手続きから、イー・モバイルの契約内容、重要説明事項をファイル保存しネットワーク暗証番号をそこに記載したことまで書いてあり、全てを思い出しました(笑)。
https://mujina.txt-nifty.com/shintsu/2010/03/post-528e.html
こんな時は便利ですね。ホームページのトップには、契約満了となる時期を明記しています。解約料がゼロになる2年契約満了時を契約を見直す時期として忘れないようにするためです。そうしないと、自動でまた2年契約が継続されてしまいます。しかも、イー・モバイルの場合、ベーシックプランに変更されるとも書いてあります。さて、ベーシックプランってどんな契約なんだ・・・・後でチェックしよう。
ブログを検索したついでに、検索エンジンを介してブログにやって来られた方が、どんなキーワードで検索したのかを確認してみました。トップ20は以下の通りです。
分類してみると
○新幹線:1、2、12位
○地元:2、4、7、17位
○自転車: 4、8、12、17位
○モバイル通信: 6、10、12、16、20
○大人の休日倶楽部: 9、17位
○mujina: 10位 ← こんな検索をする人がいるんですね
○劇団三年物語:12位
なるほどという内容でした。
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