子供の日ツーリング
GW最終日、ようやく自転車を転がすことができました。白河から龍王峡まで走ることにしました。道の駅・湯西川に立ち寄った際、道を勘違いして本家・湯西川温泉を目指してしまい(青丸部分)、往復で13kmを余計に走ることになり、本日の総走行距離は約103kmとなりました。
出発間際です。輪行袋(赤丸部分)をサドルに固定してみました。龍王峡からは自転車を袋に詰めて電車で帰宅しようという魂胆です。
見通しの良い直線の道路なんだけど、事故車が2台、田んぼに転がっていました。幸いに、目立ったケガをされた方もいらっしゃらないようで不幸中の幸いでしたが、気をつけないとね。
国道400号線に入ってすぐの道の駅・湯の香しおばらで朝ごはん、まだ、レストランなどは空いていないので、テントで販売していた、おにぎり&コロッケ(¥280)をいただきました。美味でした。
もみじ谷の大吊橋(320m)です。何度か渡ったことがあるので、今回は立ち寄っただけです。
布滝です。写真では伝えられないけれど、右に左に滝があり、水の音が心地よいです。
温泉街も終わる上塩原の外れの売店で休憩です。自販機でスポーツドリンクを飲みましたが、仮面サイダーという見慣れない飲物がありました。ライダーがサイダ~と言っています。
こちらでは、山菜などを販売するほか、イワナの塩焼き、熊や鹿の刺身などもあります。
清水を引き入れ、ラムネを冷やしているんですね。年配の観光客の方が、懐かしそうに飲んでおりました。
1988年開通の尾頭トンネル。これが出来るまでは、国道400号線は、ここいらで切れていたらしい。標高820m、長さ1782mです。
トンネルを抜け、国道121号線をぶつかったところから左折、しばらく走ると、五十里湖が姿を現します。ここいらから風が強かったですね。
道の駅・湯西川で温泉に入ることにしました。1階は売店、レストランで混み合っておりましたが、2階の温泉(¥500)の利用客は数えるほどしかおりません。良い湯でした。露天の方で立ち上がって下を見下ろすと、駐車場を行き来する人たちがうじゃうじゃ、温泉に入っている人から見下ろされているなんて気づきもしないようでしたね。
待ちに待った生ビール(¥500)、タケノコを味噌で会えたおつまみ付きです。
国産第一号の水陸両用車らしいです。道路を走っていって、どこからか、ダムに入水し遊覧した後、また、陸に上がって戻ってくるらしい。こちらの乗車券は全て売り切れとなっていましたね。
次は、川治温泉に向かうはずでしたが、気がつけば、本家・湯西川温泉まで7.5kmの案内、どうやら、方向を90度間違えた模様。往復13km、しんどかった(汗)。
五十里ダム、鯉のぼりがたなびいています。こどもの日らしくて良いですね。
野岩鉄道会津鬼怒川線・川治湯元駅を発車直後を激写(というほどのものでもないが)
ゴールの龍王峡に到着、お目当ての景色は、つづら折りの階段を川まで降りなければならないようです。おおよそ、歩くためにできていないレーサーシューズを履いているので、降りるのはやめました。
ここから輪行です。邪魔にならないよう、端に寄って立っていましたが、停車時のぎくしゃく感、単線ゆえの通過待ちなど、輪行したことを少し後悔しました。
下今市駅を降り、JR・今市駅から日光線に乗り換えようという魂胆でしたが、JRの駅が見当たらず。良く見ると、駅の出口のガラス戸に手書きの地図で、徒歩10~15分と書いてある。自転車を担いで歩きました。おおよそ歩くためには出来ていないレーサーシューズで(汗)。
駅に着いたと思ったら、ちょうど、宇都宮行きが入線してきたんだけど、ホームは改札を通り、階段を上って反対側です。というか、改札出てすぐの元?ホームには線路がなく、上りも下りも階段を上らなければならなくなっています。そんなわけで間に合わず40分待ち。
ようやく宇都宮駅に到着、新幹線待ちの合間に、たぬきそばをいただきました(ネギ抜きで)。駅構内にあるそばでは、新白河駅と宇都宮駅のものがお気に入りです。
輪行も楽しもうと軽く計画したんだけど、輪行はオススメではありませんね。せめて、龍王峡から鬼怒川温泉を通りJR・今市駅まで約20kmを走るべきでしたね。体力が許せば、さらに30kmを走って宇都宮駅まで走れば完璧でした。
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