新幹線通勤の日々＋

厚労省から年度内に通知されるという、多くの人が利用する施設は、原則、全面禁煙。

対象施設がどのように取り組むのか、利用者がどのように反応するのか、その盛り上がりに期待したい。

例えば、飲食店、ときどき、煙に悩まされたことを日記にも書いてきた。全く対策がなされていないところもあれば、中途半端な分煙対策に愕然とするところもあった。

自分一人の利用なら、入店しない、或いは、早々に退席することで、対応も可能だ。でも、気のおけない仲間たちや、或いは、ビジネスで関わりのある人たちと入店した場合、自分だけの都合での退席は、ままならない。

副流煙の被害で異様に咳き込んでしまうこともあるが、そんなことが、喫煙者に対して嫌味になるのではと気になり、咳を我慢したり、目立たないよう配慮したりすることもあり、なんで、そこまでしなくちゃならないのかなと、テンションが下がることもある。

私は、分煙対策がきちんと行われれば、それで良いと思っていた。でも、それが難しい施設も多いようだ。それならば、世論が盛り上がり、多くの人が集まる施設は全面禁煙が当たり前だよね、そう誰もが思える状況になれば良いなと期待します。