新幹線通勤の日々＋

昨日は、在来線に揺られていたせいか、久方ぶりに、人間ウォッチングを楽しむことができた。オジサンとオバサンとお嬢さんの３ケースを紹介可能なんだけど、朝は爽やかに、お嬢さんのケースを書くことにしましょう。

対角線上に座っていたお嬢さん、年の頃は、二十代前半というところでしょうか。ヘッドホンで音楽を聴いていた彼女の前に、後から乗り込んできた同じ年代の女性が立ちました。そして連れの男性と楽しそうに会話を始めました。

それまで、あまり気にも留めていなかったのでしょうが、急に視線が落ち着かなくなったお嬢さん。ちらちらと目の前に立っている女性をチェックし始めました。勝手な想像ですが、こんなことを考えていたのかもしれません。

～そうねえ、ルックスはまあまあね。でも、私だって負けちゃいないわ。目元は私の方がクールだと思うけど～可愛い指輪をしているなあ、彼氏にプレゼントしてもらったんだろうか～それにしても、朝から人の前でぺちゃぺちゃ話すなよな～でも、なんで私には彼氏がいないんだろう～ゲッ、なんか対角線上から勘違いオヤジがこっちを見ているぞ～どこ見てんのよお・・・・・・

車内ウォッチング、結構、好きです。