石鹸からの連想
ソフトボールの練習で汗をかいたため、風呂を沸かして入った。体を洗おうとしたら、ボディシャンプーが切れていた。代わりに真新しい石鹸が置かれていた。石鹸を使うのは久しぶりだな。
使ってみたら、意外に良いじゃないかと思った。こすった分だけ泡になる。ふと、習字のことを連想した。自分が子供の頃から墨汁という便利なものがあるけど、手が疲れても、硯で墨をするというプロセスにも味わいがあるんじゃないのかなと思ったのだ。薄くも濃くも思いのままだ。
大好きな珈琲も手回しミルで挽くのは、それなりに労力がかかるけど、そのプロセスは楽しいものだ。最近、楽をしようと電動ミルに頼ることが多いのだが、楽になった分、何か楽しみを失ったような気もする。微妙な味わいもね。
そんなことを考えていたら、また、違うことを連想した。Y先生が言ったことなんだけど、愛情込めたって料理は美味しくならないでしょうという話だった。誤解を与えるかもしれないが、美味しい料理は、食材や調理方法や盛り付けなどで美味しさが決まるものであって、愛情で美味しさは作れないという話だったように思う。
愛情は、前面に出すものじゃなくて、分かる人にしか分からない隠し味の方が良いのかなと思う。ただねえ、自分のように鈍感な人間は、見過ごしてしまうのよね、それを・・・
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コメント
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投稿: 人気BLOGランキング | 2005.04.10 14:41