新幹線通勤の日々＋

三回ぐらい建ててみないと満足できる家は作れないという話があるが、確かにそうだろうと思う。

それなりに考えたつもりで作った我が家でも、所詮は、素人の浅知恵ゆえに、ああすれば良かった思うことも多い。まあ、土地や予算の制約から、何でもは実現できないんだけどね。家相なんかも気にしたし。

子供達が、中高校生ぐらいになってから感じるのは、風呂がかちあうってことだね。皆、寝るのが遅くなって、風呂に入る時間も遅い時間に集中しがちだ。女性陣の入浴タイムは一時間近いし、カラスの行水と言われていた自分でさえ、最近は、１０分程度は入っている（それだけかい？と言われそうだが、これで、長くなったほうだ）。

ここ数年の間なら、１階に風呂が２つあったら良かったね。男湯と女湯とかの暖簾を下げて、プチ銭湯気分を味わうとかね。曜日で入れ替えて気分転換するとか楽しそうじゃない。

今日は、家内と２回もトイレに立つタイミングが重なった。夫婦って、こんなところまで似てくるんだろうかと笑ってしまう。しかも、微妙に家内の方が早いので、連続で待つことに。トイレを１階と２階に作るよりも、１階に２つ作った方が、便利だったね。待たされても、階段を上ってトイレに行こうとは誰もしないんだよね。そんな訳で、２階のトイレは、現在、猫用になっちゃってるし（笑）。

まあ、こんな事情も子供達が巣立つまでの僅かの期間で解消してしまうんだろうけどね。