新幹線通勤の日々＋

新幹線通勤を始めて、あっという間に６年余りが経過した。何とかなるさという楽観的な気持ちで踏み切ったのだが、少なくとも自分にとっては、期待を裏切るものではなかった。むしろ、期待以上のものがあったと言っても過言ではない。

特に大きいのが、車内での時間が活用できる点である。首都圏で痛勤をしていた頃は、我が身を貨物と思わねば
耐えられない日々であったが、新幹線では、リクライニングシートに座って楽々通勤できる。持参した珈琲を飲みながらノートPCを開き書き始めた日記を主体として、「新幹線通勤の日々」なるホームページまで開設できた。

次に大きいのがオンとオフの切り換えが容易になったこと。余りにも早い終電（東京発２１：３２）ではあるが、これにさえ
乗れば、東京から遠ざかるに従い、仕事の事も忘れオフの世界に入ることができる。たまに、寝過ごしてしまうのは、
ご愛嬌といったところだろう。

まだまだ、言いたいことはたくさんあるんだけど、世間一般から見たら、「新幹線通勤」って、どうなんだろうか？