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2005.01.04

運命(その2)

cunmei2家内との出会いは大学3年生の秋だった。家内は短大の1年生だった。山形で秋と言えば芋煮会。知っている方はなるほどと思い、知らない方は何じゃそりゃと思うだろう。とにかく、秋の河原で芋煮鍋(里芋、牛肉、こんにゃく、ネギ等を醤油ベースで煮込む)を作り、同僚、友人、家族で親交を深め合う山形ではメジャーなイベントなのだ。女性に縁がない我がA下宿は、大学院1年の先輩に指名された4年生が幹事となり、短大の女子寮などに申し入れを行い、なんとか、合同芋煮会にこぎつけたというわけである。河原での1次会、鍋を囲んで輪を作り座った際に、自分の左隣に座ったのが家内だった。ただ、この時の会話は、たった一度きり。家内「おかわりいかがですか?」、自分「結構です」。・・・家内は、なんて無愛想な人なんだろうと思ったそうだが、自分にしてみれば、おかわりは結構だったので結構だと答えただけだった。

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