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2004.12.26

心温まるストーリー

学生時代、春休みに四国~九州~山陽と自転車で野宿の旅をした時の話です。九州最初の地は高松、夜中に雨が降り出し、軒下への緊急避難を余儀なくされ、心細さを感じながら、何とか朝を迎えることができました。幸いに雨も上がり、屋島をめざしました。そこで、道を尋ねたあ婆ちゃんと神社の前で再会しました。そこで、少し話しをしました。子供達とは別れ別れになり、ご自分は、薬害で障害が残った体になってしまったのだと。現在は、そんな体をおして、毎朝、お参りに来ているとのこと。そんなお婆ちゃんが、私のこれからの道中を思い、別れ際に、ちり紙に包んだ千円札を差し出したのでした。私の気持ちだから持っていきなさいと。その言葉に遠慮もできず有難くいただき、次の地を目指した私です。見知らぬ土地で見知らぬ方から受けたご好意に胸が熱くなりました。そのお金は旅の最後まで使わずに財布の中にお守りとして入れさせていただきました。今でも、当時のことを思い返すと、胸が熱くなります。

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